上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
ちょっと前に寮の食堂でテレビを見てて、アナログ放送終了のお知らせがでかでかと画面左下に表示されているのを目の当たりにした。

「これが噂のやつか…」

って思いながら見てたんですが、何か違和感が…
違和感の原因を探ってみると、どうやらCM中はアナログ放送終了のお知らせの表示が外れるっぽい。

いや、おかしくね?
そもそもアナログ放送終了の知らせを表示するのは、テレビ放送っていうメディアの公共性を重視してのことのはず。
先の大地震でメディアが災害で果たす役割というものは皆さんご承知のとおりでしょう。
だから、テレビが見られない人が出ないようにテレビでその旨を知らせたりするわけで。
この理屈からすれば、番組中だろうがCM中だろうが、アナログ放送終了のお知らせをする必要性は変わらないはず。


…ってその場ではこう考えたんですけど、その後もうちょっと考えてみると以下のような結論になった。

そもそも、テレビ放送の仕組みからすると、テレビ局は民間企業等にCMを流してもらって、その対価が主たる収入源なのだ。(ちなみに、ざわわは、クレカの仕組みを考えた人とテレビ放送の利益が出る仕組みを考えた人は天才だと思ってる。)
んで、ここ(http://www.mro.co.jp/mro-info/18kokoku.htm)を調べてみると、どうやら1時間番組で言えば、CMは6分以内にするのが基準らしい。
体感的にはもっとある気がしないでもないが。
テレビ局的には、テレビ番組というものはあくまでCMを見てもらうための道具でしかなく、もし視聴者が無条件にCMを見てくれるのであれば、1時間ずっとCMだけ流し続ければよいことになる。そのほうが利益が最大化するからだ。
しかし、そんなことはありえないわけで、たかだか数分のCMを見てもらうために、数十分のテレビ番組を苦心して作ってるわけ。
商売としては儲けるのが面倒そうな気がする(が、儲かってはいるんだろう)。

これを考慮すると、いくら公共性のあるものだからといって、彼らの少ない収入の場であるCM放送時にまでアナログ放送終了のお知らせを流せという気にはなれないなーと思った。
テレビ局のお客様である広告主としては、高い金出してCM流してるのに、いらん表示(アナログ放送終了のお知らせ)をされたら面白くはないだろう。
いや、理屈としてはやっぱりCM中も表示すべきだけど、1時間番組の大部分を占める番組部分で表示してるんだから、まぁ一応の目的(アナログ放送が終了するということを視聴者に知らせること)は達成してるんだと思う。


…ってことを考えて、このことは記事にしないつもりだったんです。
ここまでが第一幕。





ここから第二幕。

最近ネットでこんな画像を見つけました↓

津波情報とアナログ放送終了の優先順位



どうやら画像はNHKのものみたい。

津波情報より優先して表示するアナログ放送終了のお知らせて…

少なくとも十数日の余裕があるアナログ放送終了と、1分1秒を争う可能性がある津波情報、どっちを優先して表示すべきかは火を見るよりも明らかなはずなんだけど。

少し、公共性という言葉に思いを馳せたくなった。

多分機械的に表示してるんだろうね。それで緊急放送より上に表示されちゃった、と。

お前らがテレビを買わせたいのはよーく分かった。分かったから、もうちょっと考えてやりましょうね。





今日はこの辺で
スポンサーサイト
2011.07.10 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://djhide.blog39.fc2.com/tb.php/1148-d89257e5

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。